人生という名のドラマの主人公は情けない。

人生という名のドラマの主人公は情けない。

「人生はドラマだ」そう思う様な気分になる事がよくあります。

人生のターニングポイントと申しますか、学校入学時、卒業時、恋愛をした時、誰かと喧嘩をした時、就職をした時、結婚をした時・・・挙げればキリがありませんが、大なり小なり記憶に残る様な出来事を経験した時、まるでドラマの主人公になった様な気になります。

特に幸せな瞬間よりも、どこか寂しげな想いをしている時にこそドラマチックな気分になる事が多いのです。

例えば、小さな頃に友達と喧嘩をして、一人で夕暮れの道を涙こらえて帰る瞬間だったりです。

そんな時、「何でこんな事になるんだ」とか「涙で目が腫れてやしないか、親にバレないだろうか」など、色んな想いが頭を過ります。

そして「それを乗り越えてこそ男ぞ」と、自分が今考えている事は格好良いのだと言い聞かせ、悲劇の主人公を演出していました。

こう考えてみると、立派な事を言っている様に聞こえて、実は自己満足していただけのあの頃の自分を少し恥ずかしく思えます。

逆に幸せな瞬間というのは勿論色んな苦難を乗り越えて何らかを達成した結果として生まれてくるものだと思うので、それはドラマのラストシーンになります。

それはそれで素晴らしい事だとは思いますが、幸せな時間というのは慣れてしまうと薄れていくものです。

それに映画ならそこでオシマイですが、現実はその後も続くので、また何らかの苦難を経なければならない事が必ずあります。

人生は厳しいのです。

そんな厳しい例を一つ。

私はハーモニカにはまっていた事があり、夜の誰もいない公園でよく練習をしていました。すると、人影が遠くから近付いてくるのが見えます。

どうやら男女のカップルの様で、どことなくソワソワしているので恐らく私目当てに近付いている様に思いました。

私も練習中の身ですし、ひねくれ者なので2人のムードを作るエンターテイナーにはなれないと思い、スッと立ち上がってその場を立ち去りました。

カップルも立ち止まり、来た道を戻っていったので本当に私目当てだった様でした。

人生は厳しいのです。誰もが協力的ではありません。

他人の人生の演出をしている場合ではないのです。

まぁでもこのシーンは私にとって反省しなければならない瞬間です。

ドラマの主人公は、誰かの為に戦うのですから。

日産フーガ

勉強しろとは言いませんが、必要性は説きます

夜7時くらいになると、いつもかみさんが子どもにこんなことを言います。「まだテレビ見てるけど、今日の分の宿題やったの?」ってね。

これに対して子どもたちは「んー」と曖昧な答え。まぁ大抵そんな答えの時はやっていないですね(笑)

「夏休みだからって怠けてると、また去年みたいに後々後悔するわよ!」

「大丈夫だよ。やる気になればちゃっちゃと終わらせられるから」

小学生の息子も、中学生のお姉ちゃんも同じことかみさんに言い返します。確かに毎年終盤にまとめて終わらせています。でもちゃっちゃというわけではなく、結構あくせくはしています。それをかみさんは知ってるので、言わずにはいられないのでしょう。

「たまにはあなたも言ってよね!」

と、子どもたちが寝た後にかみさんが愚痴るのもまたいつものこと。でも、なかなか子どもに「勉強しなさい!」って言うの私は好きじゃないんですよね。というのも、私自身が「勉強をしなさい!」と親に言われるのが嫌で嫌で仕方なかったものですから。

それに私が子どもの頃も、夏休みの宿題は終盤にまとめてやっていましたからね。言う資格が無いんですよ(笑) 「じゃあ、パパは昔ちゃんとやってたの?」なんて言われたら答えられませんからね。嘘をつくのは嫌いですから私。

これは私の持論ですが、子ども夏休みは遊んで遊んで、ちょっと最後に勉強すればいいんですよ。お友だちと楽しく遊べるのはそのときだけなんですから。そのうち遊びたくても遊べない大人へとなっていくんですから、後悔なくまでに遊んで思い出を作るのが一番なんです。

思い出は、イコール経験ですからね。私は子ども達に教科書に書いてあることを丸暗記しているような大人にはなって欲しくありません。経験豊かで、遊び方を知り尽くしている面白い大人になってもらいたいです。そうですね、私のような(笑)

結局、教科書に載ってることなんてのはいつだって知ることができるんですよ。大人になっても、知りたい意欲があればちゃんと知識として蓄えることができます。でも、子どものころにしか経験できない思い出を大人になってから経験するって言うのは不可能なんです。

ただ、一切勉強しないと言うのは将来常識に欠けてしまいますからね。ある程度はやはり勉強も必要なのは確かです。なので「勉強しなさい!」を私は子どもに口うるさく言いはしませんが、勉強の必要性はしっかりと説いています。それによって子どもが自発的に勉強をしようと思うようになるのを待つのが、私の教育方法です。

お腹やせ