現代アートへご招待。

現代アートへご招待。

現代アートと呼ばれる芸術をご存知ですか?

特定の形式に縛られる事なく、自由な手段を用いて表現をする芸術です。

それだけに説明が非常に難しい芸術で、絵画はキャンバス上で表現する事が基本になっているわけですが、そうした基本が何もないのです。

有名な例だと、アンディ・ウォーホルという作家がいます。

彼は大量消費社会という時代性を表現するために、キャンベル・スープという缶を大きく描いた絵画を描いたり、スープ缶の入った箱をたくさん並べただけの展示を行いました。

こうした作品は一見してわけが分からない作品に見えても、明確なコンセプトがある為、芸術として昇華されています。

逆にいえばコンセプトさえあれば、表現するのは容易だと誤解される事もあります。それは作家も観客も同様です。

現代アートが浸透してきた昨今では、美術館に飲みかけのペットボトルを展示しただけでも「これが芸術」だと思われかねないのです。

なので、まだ芸術表現が未熟な人でも、それっぽく作れてしまいます。

定義するのも難しいですが、評価するのも難しい表現なのです。

数年前、私は東京芸術大学の卒業制作展に行き、そこで各学科の教授陣が集まるシンポジウムを聴く機会がありました。

そこでは現代アートを担当する教授に対し、他学科の教授が意見をしていました。

内容は「お宅の生徒が我々の描いた油絵の前にピアノを置いて勝手に演奏していた。ヤメさせて下さい」というクレームでした。

それに対し「芸術表現方法としてそれを教授が封じ込めるわけにもいかない」として互いに譲らなかった事を記憶しています。

確かに純粋に絵画を見たい人、見せたい人にとっては、目の前のピアノは異物でしかありません。

しかし芸術表現として絵画の前でピアノを弾く事に意図があれば、現代アートとして成立するわけで、マナー云々で制約をかけるわけにもいきません。

バンクシーというストリートアーティストが大英博物館等に勝手に展示した作品が、後に正式に博物館所蔵作品となったのも記憶に新しいです。

この様に現代アートは今でこそ間口が広く、はまると大変面白い芸術です。

あまり知らないという人は、一度美術館を見てみて下さい。

もしかしたら明日、あなたがアーティストになっているかもしれませんよ。

部屋の匂いに拘るのは重要

最近私が拘っているものに、匂いがあります。部屋の匂いです。

いわゆるアロマテラピーというやつですね。ある特定の匂いを得ることで心と体をリラックスさせて健康や美容に効果を発揮するとものです。

アロマを有効的に活用している方にはご理解できることだと思いますが、人間の心理において匂いというものは深いかかわりがあるのです。爽やかなフルーツの香りを嗅げば誰もが心地よい気持ちになりますし、臭い匂いを嗅げば不快に感じてします。極端にいえばそういうことです。

ただし、実際はそこには人それぞれの好みが入ってくるので何が人間にとって良い香りで悪い香りというのは一概には言えないでしょう。フルーツが苦手な人であればそれが不快に感じるでしょうし、臭いものが好きという人もいるでしょうから。

アロマの嗅ぎ方は、匂いのする食べ物や花を置いたり、キャンドルを灯したりスプレーを吹きかけたりといろいろありますが、私は超音波でアロマオイルを蒸気化して匂いを届けてくれるアロマディフューザーを使用しています。これが一番便利で手軽だと思いますから。匂いを変えたいときもオイルを変えるだけで済みますから。

匂いに拘ることで求められるのは、往々にリラックス効果でしょう。私もそうです。具体的には集中力を高めるためですね。集中力を高める方法としては多々ありますが、匂いによってその効果を得るというのは最も手軽なことだと私は思います。

私が特に好んでいる匂いはレモンやオレンジといった酸味の強い柑橘系の匂いです。柑橘系の中でも酸味のある刺激には頭を良い意味で刺激してくれます。

頭を刺激してくれることから、考え方や思考能力に影響を与えてくれます。思考が滞りであったり、良いアイデアが浮かばずに作業が難航している場合には最適です。勉強中に向いていますね。

また、マイナス的発想を緩和する効果もあると思われます。不思議なことに、レモンやオレンジといった香りを感じている時は、前向きでポジティブな発想が浮かぶようになります。これはリラックスしたことで邪念が取り払われたからといえるのでしょうね。

「自分の部屋なのにどうにも落ち着かない」なんていう悩みを持っている方がいましたら、それは匂いのせいかもしれません。これまでアロマを使用してこなかった人にはあまり信じがたいものだとは思いますが、どんな人にも好きな匂いを嗅げば必ず気持ちを良くすることができます。一度部屋の匂いに拘ってみれば、悩みを解消できると思いますよ。